スクラッチ宝くじの有効活用

ライフハック
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親愛なるおむすびへ

いくら好きだとしてもあらゆる努力には少なからず抵抗が伴います。
結果が出ようが出まいが、苦もなく続けられれば才能でしょう。
努力の過程そのものが報酬になればその才能がやがて天才と呼ばれる日も近いでしょう。

しかし、そこにたどり着くためにはやはり努力が必須なのはやむを得ません。
今回は努力が報酬になるまで努力しやすくなる報酬の出し方を述べます。

依存症の克服に使われる金魚鉢フィッシュボール

ケニー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」で依存症の克服法が紹介されています。

報酬の予感は、依存症の克服にも利用されています。アルコールや薬物の依存症に最も効果的な方法のひとつは、「金魚鉢フィッシュボール」と呼ばれています。薬物検査に合格した患者たちは、ボウルの中に入っているたくさんの紙切れから1枚を選んで取ることができます。紙切れのうち半分は、1ドルから 20 ドルまでの賞金の当たりくじになっています。そして、たった1枚だけ、100ドルの当たりくじが入っているのです。半分の紙切れは賞金ゼロですが、代わりに「その調子でがんばろう」などのメッセージが書いてあります。

この当たりくじをスクラッチでやると良いでしょう。

スクラッチ宝くじとは

宝くじ売り場で10枚1セットで販売しています。
硬貨などで削って隠れた絵柄の組み合わせで、当たり外れがその場で解る宝くじです。

スクラッチをごほうびにする

ある程度の努力ーー一見できなさそうだが、頑張ればできそうな量ーーを達成できれば
スクラッチを一枚削るように設定
してそれを守ります。
最初の内は努力一時間毎にスクラッチ一枚が目安になるかと思います。

脳の報酬システムは、ある程度のお金が確実にもらえるより、大金をもらえる可能性があるほうが興奮します。そして、それを勝ち取るためなら何だってしようという気になります。

もしスクラッチが我慢できないようなら一枚一枚に日付を書くのが有効でしょう。



ケリー・マクゴニガル 大和書房 (2012/10/18)

愛と情熱を感謝とともに 松本服朗(@hinamori_mao)