どうにでもなれ効果とその対処法

トラブルシューティング
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どうにでもなれ効果とその対処法
親愛なるおむすびへ

綿密な計画を立てたはずなのに途中で躓いて計画倒れになった事がありませんか?

ダイエットしても思ったより効果が出ずに食べすぎてしまったり、
飲みすぎた翌日に止めようと思ってもまた飲みすぎてしまったり、
そういった本来の目的とは逆の行動をしてしまう
「どうにでもなれ効果」とその対処法を簡単に解説します。

この効果は、
ケニー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」1で詳細が語られています。

どうにでもなれ効果とは

計画に対する失敗を拡大解釈して努力を止めてしまい悪循環に陥るのが
どうにでもなれ効果
です。その時私達の心を支配しているのは罪悪感です。

いったん悪循環にはまってしまうと逃げられず、そのまま転げ落ちていくしかないような気がするかもしれません。すると、そのせいでさらに大きな失敗を招いてしまい、そのためにますますみじめになって、 またしても 自分を責め、あげくの果てに、 またしても 誘惑に負けてしまいます。

罪悪感から目を逸らす為に自己批判を繰り返して、増々罪悪感を膨らませてしまう。
いずれ「どうにでもなれ!」と叫んで投げ出してしまうまで続くとしたら最悪ですね。
罪悪感と自己批判に悩まされなくなるようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

失敗しても自分を責めない

どうにでもなれ効果は、失敗したあとに感じる嫌な気持ちから逃れようとする反応ですが、そもそも罪悪感や自己批判に悩まされなければ、逃げる必要もありません。そうすると、どうして失敗したかについて考えるのがずっとラクになり、同じ失敗を繰り返さないようになります。

まず真っ先に止める事は、失敗して罪悪感を感じても自己批判をしないという事です。
代わりに失敗した自分に思いやりのある優しい言葉をかけてあげる
事です。
それは自分を甘やかす事ではなく、自分を許すという事です。
自分を許す事で、なぜ失敗したか冷静に考える事ができるようになります。
そうしていけばいずれ「どうにでもなれ!」と言っていたのが、
「どうにかなる!」と言えるようになる事でしょう。

ケリー・マクゴニガル 大和書房 (2012/10/18)

愛と情熱を感謝とともに 松本服朗(@hinamori_mao)

  1. 本記事引用全て本著